■本書目次
はじめに、または漱石とグールドと対位法 (横田庄一郎/執筆)
グールドと「非人情」 (アラン・ターニー/執筆)
北のピアニストと南画の小説家 (サダコ・グエン/執筆)
グールドと『草枕』の旅 (ジョーン・ヘブ/執筆)
グールドと『草枕』私論 (石田一志/執筆)
レコードアーティストとしてのグレン・グールド (相澤昭八郎/執筆)
非人情の脳内機構−グールドと漱石の共通感覚 (河村満/執筆)
「語りの場」としての『草枕』−朗読、漱石、グールド (長谷川勝彦/執筆)
グレン・グールドを聴く夏目漱石 (樋口覚/執筆)
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