【児童・絵本】
きのぼりとかげへおくりもの
きのぼりとかげへおくりもの
今関信子/文  西村繁男/絵
21×28cm 上製 32頁
(本体1600円+税) ISBN4-931284-70-1 (2001.4)
陶器つくりの親方の息子・けんごは、ある日見つけた沖縄に住む「きのぼりとかげ」へおくりものをすることにします。お父さんの仕事のはじっこで「とくべつ」を作り始めました。………

同じ日本の中でもいろいろな暮らしがあります。この絵本は、沖縄県にあるやきものの里のくらしにスポットをあて、その日常を描きました。綿密な取材をもとに、今関信子さんの的確な文章と西村繁男さんの鮮やかで緻密な絵で、火と土に向かい合い生きる暮らしを、子供の目を通して描きました。
くらしの絵本第1巻。
 
【冒頭ページ紹介】

 とうさんのしごとばのはじっこで、けんごは、「とくべつ」をつくっていた。
 「あいつが、ぼくのところへきたら、プレゼントしなくちゃね」
 けんごは、きのぼりとかげをみつけたのだ。きのぼりとかげは、おきなわにいるとかげだ。みきにはりついたらちゃいろ、はっぱのかげではみどりいろ、目くらましがうまい。まるでにんじゃだ。
 「でも、ぼくの目はごまかされないぞ」
 とうさんたちは、おおざら、こざら、どんぶり、ゆのみ、どんどんつくって、たなにならべていた。


【くらしの絵本】

きのぼりとかげへおくりもの ●
ぎんのなみおどる
とおかおくれのぼんおどり


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