【一般】
舞台裏からみたクラシック
【絶版】
舞台裏からみたクラシック

音楽の創造とプロデューサー
相澤昭八郎/著
四六判 上製 252頁 (本体1800円+税) ISBN4-86085-035-1 (2006.2)
音楽はいかにしてうまれるか…。
 
プロデューサーとして、評論家として、四十年間クラシック音楽の世界を渡り歩いた筆者が明かす、その創造と真実。

…………………………
 喝采を浴びるパフォーマンスの誕生には、その裏側に意外なエピソードや真実が隠れていることがある。だがそれを知り得るのは、ほんの僅かな人たちでしかない。もっと多くの人がそうした事情やプロセスをしることで、音楽のおもしろさや奥深さへの理解が深まれば、これまで重ねてきた自分の経験や体験が生かされるわけで、こんなに嬉しいことはない。 【本書プロローグより】

【内容紹介】
 

【本書目次】 
第一章 音楽が生まれるプロセス 
第二章 音楽を創る人々 
第三章 音楽の創造とプロデューサー 
第四章 レコード制作の現場 
第五章 アーティストのエピソード 
第六章 対談・宮沢明子 −モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタ」で一人二役のレコードデビュー 
第七章 対談・中村紘子 −ショパン・コンクール入賞以来、内外に飛躍し続けるピアニスト 
第八章 対談・清水高師 −銘器グヮルネリに理想の音を求める巨匠ハイフェッツの高弟 
第九章 対談・園田高弘 −生涯をかけて追求した自らの芸術と音楽の創造 
  
〔巻頭写真 山田一雄、ジャン=ピエール・ランパル、酒井竹保、田中希代子、宮沢明子、中村紘子、清水高師、園田高弘


【相澤昭八郎の本】

レコードの虚像(ウソ)と実像(ホント)
舞台裏からみたクラシック−音楽の創造とプロデューサー− ●


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