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「王様の耳はロバの耳」(2018)
 
2018年1月12日
『写真入り年賀状』 年賀状に家族写真を使う人がけっこういる。若い人が多いようだが、もちろん年寄りだって使うことがある。今年の写真入り年賀状で、中学時代の友人の顔を62年ぶりにみることができた。夫婦でポルトガル旅行に行ったようで、珍しく写真入りの年賀状にしたらしい。お陰で懐かしい友人の顔を見ることが出来た。そとでばったり出くわしたらおそらく判らないと思うが、写真をよく見ると目元、口元は紛れもなく〇〇君であった。中学卒業以来年賀状をやり取りしてきたが、60年余逢う機会がなかった。暮れも押し詰まった12月28日にも、横浜のスナックで偶然大学時代のクラスメートに出会った。この時も学生時代の面影は殆どなくて紹介されなければ識別できなかっただろう。年末年始に懐旧の念をそそられて気持ちが和むことしきりである。(宮)

『お正月』 年が明け、会社5日からスタートした。8日が祝日だったので今日で出社はまだ5日間。なのに気分はもう2週間くらい会社に来ている気がしている。わけあって、今年から九州へ帰省することがなくなった我が家。2年ほど前から自分の実家の両親も少しずつ体も弱ってきたことから、今後は私の実家へ行くことに(今まで年末年始に自分の実家に行くことは20数年来なかった)。ほぼほぼ20数年振りに東京でお正月を迎えた。
 父は入院中のため12月31日と1月1日は実家で夫と母と年越しと年始を迎えた。長い間両親が元気なのをいいことに年に数回しか実家には顔を出していなかった。それを許してくれていたのも両親だったのだが。少し反省。実家には姉兄私の3人、重ならない日に母と一緒に過ごすことに。一気に来て急に誰もいなくなるのほど寂しいものはない。我が家はその後の数日とその後の連休何をしたものかと考えあぐねていたが、思い立って東京の初詣と、七福神巡りをした。初詣はせっかくなので会社のお膝元である高幡不動尊へ。3日になって行ったので、実は混んでないと予想していたが大きくはずれ、まだまだ人でいっぱいだった。そして連休の1日は七福神巡りへ。ちょうど連休前に我が家のポストに投函された「東京リビング新聞」にその記事があり、人形も集められるとのこと。何をかくそう私は人形が好きなのである(もちろん好みはあるのだが)運動不足解消と人形に魅かれて(1体400円×7体)出かけた。リビング新聞にのっていた土の人形はかわいらしく私好み。夫もそれなりに楽しんでくれたようだ。暖かい日差しの中、目的を持ってお散歩するのは楽しいものなのだとふと思った。お昼を食べたあと新宿を出発して、お参りの最後は神楽坂にある鎮護山善国寺。出版クラブなどにいく道の途中にあるよく知った場所。私たちが到着した時も既にお参りの人で溢れていたが、お参りして、七福神人形を購入して外に出てびっくりした。なんと人はどんどん増え続け、神楽坂の飯田橋方面へ向かう道まで長蛇の列が続いていた。いいときにお参りできたのかもしれない。運動もお参りもし七福神も集まって心も体も高揚しながらお茶を飲み帰途についた。それだけでもいいことがあった縁起よかったと言ってよい。それ以上何を望むか?私の今年の祈りは自分に連なる多くの人が健康で過ごせますようにということ。今年生まれた年を含めれば5回目の年女。年を重ねてそれ以外のことは浮かばないのであった。皆さんにとってもよい年となりますよう。今年もよろしくお願いします。
(やぎ)