こども地球白書 2004-2005 クリストファー・フレイヴィン／編著　林良博／監修　高畠純／イラスト　加島葵／編訳 A5判　207頁　定価2520円（本体2400円） 2004年11月30日刊行
−もっと知りたい、地球のこと。−
■身近で起きているさまざまな問題を、地球レベルであらためて考えるのが『こども地球白書』です。 ■今年の『こども地球白書』は、「いかに賢い消費者になるか」を前面に取り上げています。 ■豊富なデータ、図や表・イラストを用いて、分かり易く解説しています。 ■本書は、地球の住人として、地球の環境問題に興味を持ち、これからの地球のために何が出来るかを知り、行動するためには、最良の手引き書です。 調べ学習にも最適です。 ■こどもから大人まで納得の環境書です。
【目　次】 第一章　世界の消費の現状を見てみよう 第二章　エネルギーの使い方を考える 第三章　水を有効につかって生態系をまもる 第四章　わたしたちの「食」は今どうなっているか 第五章　大量消費社会からぬけだす 第六章　環境を大切にしている製品を買おう 第七章　消費と生産のよい関係を実現しよう 第八章　「質の高い生活」についてもう一度考えてみよう
【著者紹介】
クリストファー・フレイヴィン 林　良博 1955年、アメリカのカリフォルニア州に生まれる。ウィリアムズ大学で経済学と生物学を専攻。1977年、ワールドウォッチ研究所に入る。1990年に研究担当副所長、2000年にレスター・R・ブラウンの後任として第2代の所長に就任。 1946年、広島県生まれ、富山県育ち。東京大学農学部卒業。同大学助教授、ハーバード大学客員研究員、コーネル大学客員助教授、東京大学農学部教授、同大学総合研究博物館館長、同大学農学部長を歴任し、現在、同大学理事（副学長）、同大学大学院農学生命科学研究科教授兼務。他に、「人と動物の関係学会」会長、国際捕鯨委員会（IWCA）委員、アジア獣医科大学協議会会長を務めた。
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