パウル・ヴェルレプト
Paul Verrept
1963年、ベルギーのアントウェルペン生まれ。1994年に本の世界にデビュー。作家、イラストレーター、グラフィック・デザイナーとして精力的に活動。演劇やダンス関係の仕事を手がけることもある。2005年には、愛と人生をテーマにした絵本『少女・少年・川』(未邦訳)が、「金のふくろう賞」子ども読者賞を受賞。ベルギーの天才詩人、パウル・ヴァン・オスタイエンの詩を絵本にしたことでも知られる。作品は多くの言語に翻訳され、日本では『ちいさなへいたい』が初めて。本書はフランス、スペイン、ギリシャ、韓国でも読まれている。
書名 ちいさなへいたい