ポッツィ・エスコット
Pozzi Escot
ニューイングランド音楽院作曲・理論教授およびウッドロー・ウィルソン客員研究員。ジュリアード音楽院卒業。「米国最優秀出版書」として評価される音楽誌『SONUS』の主幹、および国際ヒルデガルト・フォン・ビンゲン研究協会会長。作品は国際的に演奏され、前衛作曲家として数々の賞を受賞。交響曲第5番はニューヨーク・フィルハーモニックによって初演され、ブーランジェおよびクローフォードとともに20世紀の優れた5人の女流作曲家のひとりとして挙げられる。最新委嘱作《Aria V for Elliott Carter》は2008年11月に初演。最新書『Poetics of Simple Mathematics』は、ロンドン『オブザーバー』紙のアンドリュー・ポーターにより「魅力的で優雅な表現」と評価される。
書名 ソニック・デザイン