|
かようびのよる |
デヴィット・ウィーズナー/作・絵
当麻ゆか/訳 |
徳間書店 |
火曜日の夜8:00頃、アメリカの町で起こった不思議なできごと。
ある生物の大群が葉っぱに乗り、空を飛んでやって来たのだ!
家の中を、庭を、我がもの顔で飛びまわる。その生物の正体は・・・・。
表紙を見ただけでは決して想像できなかったストーリーに驚き、笑う。
文章はほどんどないが、躍動感に溢れた大胆でリアルな絵に目が釘付けとなる。
何度読んでも新しい発見があり、幾度も魅せられ、読み終えた瞬間にまた読みたくなる。(文:みなりん) |
|